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【ラジオ・ヒッチコックR】

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『刑事ニコ:法の死角』大阪弁で合気道の達人参上!

どーも、ロッカリアです。

スティーヴン・セガールのデビュー作にして、彼を一躍スターダムに伸し上げたアクション映画!
合気道七段の凄腕は、本物のアクションスターを誕生させた。

良くも悪くも80年代のアクション映画で、セガールの格闘シーンは、ブルース・リーのように、見ていて気持ちよくなる爽快感がある。

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昨今のようなC.Gによる修正もなく、本気モードのアクション・シーンは80年、あるいは70年代の熱気が伝わってきます。
ちょっと残念なのは、物語の設定がありきたりで、全体的な作り方もやや大雑把なところ。これも80年代の味だ、と割り切って見るのが正解だ!

物語は単純で、正義感の強いニコはCIAを辞め(セガール自身も元CIAだ、と言っているが、真相は不明)刑事になり、弁護士やCIAの不正や汚職を突き止めて行く、と言うもの。
明らかにアクション重視の作り方だが、それがいい方向に転がった作品。
現在の巨大化したセガールしか知らない若い人にこそ、長身で痩せていて、キレキレの動きを見せるこの映画を見て欲しい。
のちに、『沈黙の戦艦』と言う傑作を生み出す予感に満ちた作品だ。

『氷の微笑』のファム・ファタールでブレイクする直前のシャロン・ストーンが、真逆のか弱い妻を演じているのも楽しい。
ヒッチ4 
「本物のアクション・スターは、時に脚本もやっつけてしまうんだな」


セガールをあんまり知らない、と言う人には、『沈黙の戦艦』『暴走特急』もオススメです。
 

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