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『ジュラシック・ワールド:炎の王国』妄想が膨らむ最後のメッセージ!

どーも、ロッカリアです。

前作で島に放置された恐竜たちは、火山の噴火で絶滅の危機に。それを助けようとする人間の戦いを描いた冒険談!!
だと思っていたら、あらビックリ。
物語はあらぬ方向へと展開して行きました。
※この作品を楽しみたい人は、ネタバレを含んでいるので、見てからまた遊びに来てください!

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・『ジュラシック・パーク』から25年、C.Gの進化がここに

スピルバーグ監督の1作目を劇場のスクリーンで観た時、初めて本物の恐竜たちが動いているように感じました。今見返しても、その技術は素晴らしいものがあります。
あれから25年が経ち、C.Gで再現できないものは、人物を除いて無いでしょう。しかし、『ローグ・ワン』で再現された若き日のレイア姫などを見ると、やがて……と思います。

・作り方は『ジュラシック・パーク:ロスト・ワールド』

さて、この作品を見て思い出したのは、シリーズ2作目の『ロスト・ワールド』です。
パークからアメリカ本土へ輸送されたティラノサウルスが、街中で暴れ出すと言うものだったが、パーク内ではあれほど迫力があったのに、街中だと、ティラノサウルスと比較する建物が大きかったりして、ガッカリ感満載になってしまいました。
ところが今作品は、屋敷内を舞台にしていて、迫力という点でも充分楽しめます。

・三部作の最後に期待が高まる
この映画、アメリカ本土へ連れてこられた恐竜たちは、最後どうなっちゃうんだろう? と思っていたら、殆どの恐竜が外へ逃げ出し、ラストではあっちこっちに散らばって行く姿が映し出されているじゃないですか!
そして、最後にこんなメッセージが現れる。

「ようこそ、ジュラシック・ワールドへ」

何ですと? この一文から思うに、3作目は恐竜たちの世界となってしまったのか! と言うイマジネーション。
本当の『ジュラシック・ワールド』はここから始まるのか!
この作品から数年後を舞台に、まるでジュラ紀のようになってしまった地球で、恐竜たちが闊歩(かっぽ)しているのか? その時人類は? と言う期待、いや妄想が膨らみます。
だから、最後の一文をメッセージとして提示したことによって、この2作目の存在意義がとても明確になった、だから面白いと言えるんじゃないでしょうか。
手が込んでる割にはありえない設定(屋敷に恐竜たちを集めるとか、兵器として改造するとか、クローン人間を作っているとか)も多いが、全ては3作目への架け橋と割り切って見る。
C.Gの扱い方も丁寧で、特にこのシリーズは質が高い。
3作目への期待がふくらむ2作目、と言う立ち位置で楽しめました。

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