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【ラジオ・ヒッチコックR】

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EW&F「太陽神」休日の一枚。

どーも、ロッカリアです。
なんか咳が止まりません。風邪? そこまでしんどくないんだけどな〜。今日はゆっくり過ごしましょ。
と言うわけで、アナログ・レコードの紹介。
今日はこのアルバムを、オンからオフへの切り替えに聴きましょうか。

EWF.png
(来日記念盤だ!)

アース・ウィンド&ファイヤーの「太陽神」です。
彼らの人気を日本で決定敵にしたのがこのアルバムです。
シングルカットされた「宇宙のファンタジー」は、ファンクの入り口でたち止まっていた多くの日本人を、中へと誘い込んだ名盤です。
それだけじゃありません。有名な話ですが、このアルバムのジャケット・デザインを描いたのが日本人だった、と言うのも一つの要因です。
長岡秀星。
残念ながら、2015年に78歳で他界されましたが、作品はこうやって永遠に残るんです。
エレクトリック・ライト・オーケストラ「アウト・オブ・ザ・ブルー」
カーペンターズ「ナウ&ゼン」と印象深いデザインは一目見たら、彼の作品だと分かります。(今あえてジャケットを載せないのは、いずれ紹介したいと思っているからです)
その中でも、個人的に一番のお気に入りが、ジェファーソン・スターシップの「スピットファイヤー」です。

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(このアルバムは捨て曲無しの素晴らしい出来で、当時メチャクチャ聞きまくりました)

この「太陽神」と言うアルバム、一見古代全盛期のエジプト、ピラミッドが出来立ての瞬間を切り取ったようなデザインですが、実はこのジャケットを展開すると、裏は近未来的な建造物になっている凝りようです。(ロケットも飛んでます)

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(ジャケットの裏)

自分で買った見開きのジャケットは、実は一度も開いた事がありません。背表紙にシワが入るからで、友達に貸す時も、絶対30度以上開くな! と約束させてましたね。(汗)
でも、その甲斐あって、多くのLPはミント・コンディションに近い保存状態です。(自慢)
見開いたジャケット写真がネット上にあったので、拾って載せておきます。

スクリーンショット 2019-03-16 10.38.19

ちょ〜カッコイイですよね。
打楽器とフォーンのキレが独特のリズムを刻むと、硬質だが甘美なモーリス・ホワイトのボーカルがかぶさってくる。
そこに、あのハイトーン・ファルセットのフィリップ・ベイリーの、目の覚めるような声が重なると言う、奇跡のようなサウンドで作られた名盤中の名盤。
スピード感満載の「ランニン」、バラードの「ラブズ・ホリデー」「ビー・エバー・ワンダフル」
そして、なんといってもこのアルバムのハイライトは「聖なる愛の歌」だろう。
フィリップ・ベイリーのリード・ボーカルに、身を任せて聴いていたら、後半、気絶しそうなハイトーンの嵐に襲われてしまう。(ああ、幸せ…)

レコードは文化。良い休日を。


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