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【ラジオ・ヒッチコックR】

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『夜は短し歩けよ乙女』アニメこそ 「あら、不思議!」感が欲しい 

どーも、ロッカリアです。

実際にはあり得ないことが目の前で起こる不思議。
最近の映画なら『今宵、ロマンス劇場で』のように、スクリーンから主役が現実の世界に抜け出して来たり、『DESTINY〜鎌倉ものがたり』のように、見る事のできない「黄泉の国」へ主人公が行ってみたり。
これは、現実感、実写で見せるから“あら、不思議”と思うわけだ。

それに比べて、アニメで描かれる世界は最初から、映像的になんでもあり、何が起こっても不思議ではない。
逆に言えば、アニメの世界に、どれだけの現実感があるのかで、その作品の印象が随分違ってくる。
実写もアニメも、所詮映画は嘘(作られた)の世界だ。
どれだけの現実感を持っているかで、「あら、不思議」と言う感覚が生まれると思っている。
私が行っているのは、絵をリアルな実写に寄せて描く、と言うことではない。
森見登美彦氏の多くの小説には、「あら、不思議」に彩られた物語が数多く、それが反映されているかが気になるのだ。
この原作にしてもそうだ。

DSCF3779.jpg

読み進めて行くうちに、「あら、不思議」が溢れ、そして見事に収束して行く。
このアニメは先の日本アカデミー賞も受賞しているし、京都と言う舞台を濃密な描写で描いて見せてもくれる。
登場人物も、まあ、原作に近い方だ。
一本のアニメ映画として間違いなく成立している。

でも、このオヤジ(私ね)には、なんの変哲も無い物語に見えてしまった。
原作のように、黒髪の少女と、先輩の視点の切り替えもうまくいっていない。
私がこれだけ辛辣な言い方をするのは、森見登美彦氏のファンであり、「ペンギン・ハイウェイ」とい小説を映像として是非見てみたいからだ。
アニメなら、あの世界観も簡単に(と言えば語弊があるかも知れないが)表現できるに違いない。
でも、あの不思議な感覚は、できることなら実写で味わいたい。
つまり、森見氏原作の映画化作品は、森見氏のファンという視点でしか、映画を見られないのだ。

「ペンギン・ハイウェイ」は、SF大賞も取った小説で、少年少女たちが、ひと夏の不思議な体験をする物語。
未読の人は是非一読する事をオススメします。
ラストの感涙は、時が経っても忘れられません。

あれ、この記事、何の話でしたっけ?
いつの間にか変わってしまった。
あら、不思議……。(不思議じゃねーよ)

category: ヤ行

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