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【ラジオ・ヒッチコックR】

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『ゴースト・イン・ザ・シェル』

どーも、ロッカリアです。

薙素子のアイデンティティーを確立させるためのドラマであり、それ以上でも以下でもない。
本家のように、電脳バトルや派手なアクションを期待して見ると、少々肩透かしを食らう。
しかも、そのアイデンティティーを確立させるのに、日本人の素子が如何にしてアメリカ人のシェルに入れられながらも、やっぱり脳は日本人? と言うから見る側としては複雑だ。

ゴースト

いっそ、オールキャストを外国人設定にして、舞台をニューヨーク、と割り切って作っていたらどうか。
ビートたけし一人が日本語ってのも変な感じがするんだが……。
本当にシリーズ化されるのかどうかは疑問だが、二作目を作るなら、それなりにハードルが高いことを製作陣は意識して欲しいもんだ。
と言うのも、ビジュアルを含めたテクノロジーに対するイマジネーションが、原作及びアニメと比較して衰退している、そう感じるからだ。

ただ、今回のラストで、素子は自分が誰なのか、と言う答えを見つけるシーンでのセリフは、心に残ったセリフがあるので、少し紹介しおきます。

「人は記憶の中に、自分の証を求めるけど、何をするかが人を決める」


記憶や思い出がその人を造るのではなく、その人の行いが人格を形成する。
その人の行いが、その人を造る。
良いセリフではないか。

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