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【ラジオ・ヒッチコックR】

コンセプトは読むラジオ。映画や音楽の話題で楽しみましょう!

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★ ヘッダー画像をまたまたチェンジしてみました。
  写真のラジオは愛機クーガー7です!  


『ザ・フォッグ』この恨み、はらさずにおくべきか! 

どーも、ロッカリアです。
暑いので、今日は2009年に以前のブログの記事に、イラストを書き足した過去記事でお楽しみ下さい。


これはリメイク版ではない、ジョン・カーペンター監督のオリジナル版。いちいちこんな説明を付け加えないといけないリメイク・ブームのハリウッド。
海賊版のほうで、「恐怖映画特集」なるものをやっている(お、何気に宣伝…)影響で、この時期、真夜中に見る映画と言えばやっぱりホラーでしょ、てな訳で、「ハロウィン」の次に制作されたこの作品をご紹介します。

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アントニオ・ベイと言う小さな港町の百年祭の前日に、ヒッチハイクでやって来るのがジェイミー・リー・カーティス扮するエリザベス。
午前0時から1時の間を魔の刻と言う私設放送局のDJスティービー(女性)は、町の沖合に霧が発生したことを告げる。その時から町中に不思議な現象が相次ぎ起こるが、午前1時を過ぎると突然収まってしまう……。
ツカミとしては申し分なく、見ている者を容赦なくアントニオ・ベイという小さな港町に引きずり込んでしまう。
この辺がカーペンター監督の上手いところ!

100年前に座礁して沈んだ帆船は、実はこの町の住人たちに裏切られて……、と言う真相が分かっていくと同時に、100年祭を迎えた当日、霧は海から押し寄せて、町全体を飲み込んで行く。霧の中には、人を殺していく不気味な姿が見え隠れするが、ラスト近くまでその姿はボカして見せる。(想像は容易につくけど…)
当時の宣伝文句に、「この恨み、晴らさずにおくべきか…」と言うコピー(魔太郎か!し、知らないだろうなぁ…)があったけど、まさにそんな感じ。

しかも、DJのスティービーが惨劇をライブでオンエアしたり、自らの放送局にも霧が押し寄せて、絶体絶命に……。ヒッチハイクのエリザベスは男と行動を共にして活躍するが、なんとこの映画で町の偉いさんを演じている女性議長に、ジャネット・リーが。と言う事は、親子競演の実現。(当時も話題に)
ジャネットと言えばヒッチコックの「サイコ」に主演、有名なシャワー・シーンが記憶に残っているでしょ。(ちなみにお父さんはトニー・カーティスね)

そして、真相の鍵を握る神父役にハル・ホルブルック!
この人は『ダーティ・ハリー2』なんかでお馴染みの役者さん、懐かしい。
ラストは少しあっさりし過ぎて、今の時代には少し不満の残る演出に思える。が、ひとひねりあるので、最後の最後まで気を抜かないで見ましょう。

実はこの映画も、『オルカ』『イルカの日』に続いて港町や海が出てくる夏らしい映画とも言える。しかも結構怖いので、夏の涼を取るにはうってつけの映画だ。
しかも女性DJが登場とあらば、外せない作品です。
 

category: 過去記事リミックス

tag: サ行  イラスト 
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