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【ラジオ・ヒッチコックR】

コンセプトは読むラジオ。映画や音楽の話題で楽しみましょう!

ラジオドラマ「ハウス」の音源を見つけました 

どーも、ロッカリアです。

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『ハウス 』オリジナル・サウンドトラック

1976年。
オールナイトニッポンと言う番組の特別企画で、ラジオドラマ「ハウス」がオンエアされました。
4時間のドラマは、録音ではなく、生放送という、今では考えられないスタイルでした。
深夜のホラー(当時はホラーと言う言葉も、日本ではまだ一般に浸透していませんでした)ドラマと言うこともあり、とても話題になり、「明星」や「平凡」といった雑誌に舞台裏の写真が掲載されていました。

ここで紹介しているのドラマ1は、冒頭から11分間。
その後、9話に細かく別れているので、こちらをクリックすると全て聴くことができます。
この音源は、映画にも出演されていた松原愛さんが所持していたテープをシェアされたものです。
もしCDで発売されたら絶対買うんですけどね。

余談ですが、翌年には大林宣彦監督による映画版が制作されました。
当時としては画期的なオプチカル合成を駆使して撮影されましたが、作品としては賛否両論に別れました。
でも、好きか嫌いかで言うと、個人的には好きな映画です。
今の若い人が見ても決して理解できない、あの日あの時映画ですね。

前置きが長くなりました。
11分間のタイムスリップをどうぞ。

(↓プレイボタンで再生が始まります)

category: ボクの70年代ノート

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NHK少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」泣ける…… 

どーも、ロッカリアです。

去年の3月になりますが、日本映画専門チャンネルで、もはや伝説に近い「NHK少年ドラマシリーズ」で、唯一、完全に残されている名作ドラマ、「なぞの転校生」がオンエアされたので、録画して毎日見ていました。
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東京郊外。
ここに住む高校生の岩田くんのマンションに、同じ年頃の青年が引っ越してくるが、とても変わっている。
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彼が岩田広一を演じる高野浩幸。当時、同世代の女子に絶大な人気があった。
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彼がなぞの転校生、山沢典夫。
マンションの廊下で、二人は出会い、同じエレベーターに乗るが……
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エレベーターが急に停止。
山沢くんはパニックになると、ポケットからライトのようなものを取り出して、壁に照射。
壁が溶け始めて、岩田くんは驚く。
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岩田くんの寝室には懐かしのラジカセがある。
この時代の高校生には、今のパソコンのように、なくてはならない必需品だった。
ラジオから流れているのカーペンターズの曲だ。
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そして、岩田くんの教室に山沢くんが転校して来て、ここから物語は転がり始める。
担任の大谷先生は、男子に大人気の岡田可愛!(サインはVだぞ!)
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山沢くんの耳の後ろには、ちょっと分かりにくいかも知れないが、星型のあざ(マーク?)があって、ドラマの後半では、同じような人がたくさん出てくる。
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彼女は香川みどり。
後に山沢くんを好きになり、岩田くんには、ちょっぴり苦い初恋物語になってしまう。
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ネタばらしでもいいよね?
なぞの転校生山沢くん、実は時間ジプシーとなって、理想の世界を探して旅を続ける未来人。
この物語では核に対する強い反戦メッセージがあり、その核の脅威に、極端に怯える山沢くんたちの姿を描く一方で、見直して改めて感じたのは、岩田くんとの強い友情、絆の結びつきだった。
感情表現をしない山沢くんは、最終回で、岩田くんとの別れで感情を爆発させ、最初に出会った時から、岩田くんの事を信用していたという。

泣いた。50過ぎのオッサンだが、嗚咽するほど泣いてしまった。
懐かしくて涙がてるんじゃない。
高校生の純真な友情を前に、心がふるえたんだ。

いじめ、初恋、スポーツ、そして謎を同時進行させながら、同世代の心をつかんだドラマ。
他の作品、「夕映え作戦」「明日への追跡」「幕末未来人」「まぼろしのペンフレンド」「その町を消せ!」
「タイムトラベラー」「赤い月」「ねらわれた学園」「未来からの挑戦」等々、残念ながらもう見られない。
一部録画テープがあり、DVDにもなっているが、話が飛んでいたり、全くない作品も多々あって、それが残念でしかたがない。

この「なぞの転校生」を見直す度に、昔のことだったり、今の自分を見つめ直すことができる。
思い出というのは、今の自分を見つめ直すためにあるのかも知れない、そんな事を考えさせられました。

結局、この世界で住む事を決意した山沢くん、大阪に転校してしまったが、そうなると、大阪在住の私は、どこかで山沢くんと遭遇していたかも知れないなぁ……。

category: ボクの70年代ノート

tag: オンエア 
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『南から北用心棒』とチビロク事件の惨劇! 

どーも、ロッカリアです。

皆さんも、映画に夢中だ、と言う人も多いと思いますが、それには何かきっかけがあったと思います。
私が映画の世界にのめり込んだ理由は、中学2年生の頃(1974年)に出会ったブルース・リーと、当時TVで頻繁にオンエアされていたマカロニ・ウエスタンに間違いありません。
それまで見た西部劇とは全く違うと言っていいほどのガン・アクションや残酷シーン、そしてオープニングに流れる曲の格好良さに惹かれました。

先日、中古レコード屋さんで見つけたEP盤の『南から来た用心棒』を買って、鮮明に思い出した記憶があります。
それは、中2の少年には、衝撃的な、ある意味マカロニ・ウエスタンよりも残酷な出来事だったのです。
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中2の頃、いつも六人でつるんでいて、みんな映画が好きでした。
ある日の土曜日、午後1時30分から洋画劇場で『南から来た用心棒』がオンエアされると知り、6人で見ることにしました。
学校から一番近いF君の家で見ることになり、ご両親は仕事で不在と言う事もあってちょうど良かったんです。
家に着いた時、映画が始まるまで1時間ほどありました。
まだ昼飯も食べていなかったので、みんなお腹をすかしていました。
その時、F君は一階の台所で「チビロクあるわ〜! みんなで食べようぜ」と言ったので、インスタントラーメンを作らせたら右に出る者はいない私とF君で作ることになりました。

チビロク……。
それは通常の袋に入ったインスタントラーメンの、約半分ぐらいの大きさが6個パックになっている、ちょうど小腹が空いた時に重宝する、我らの強い味方だったのです。

二つの鍋に3個づつ入れて出来上がるのを待ちました。
F君が、「タマゴ2個しかないけど入れようか?」と言ったので、もちろん賛成、反対する愚か者など誰もいません。
冷蔵庫からタマゴ2個を取り出し、それぞれの鍋に割って入れました。
その時、惨劇は起こりました!

割って入れたタマゴのうち一つが、血だらけだったんです!
「ゲッ!」
「気持ち悪り〜」
今なら、その部分を取り除いて、最小限の被害で済ませる知恵もあるでしょうが、なんせ中2。
とにかく気持ち悪いが優先し、みんなの意見は捨てようぜ、という結論に。
勿体無いと思いながらも三角コーナーに捨てました……。

残った3個のラーメン。
と言ってもチビロクですから、実質1.5個を、食べ盛りの6人で分けるという、それってどうなん? という事態になってしまいました。
『南から来た用心棒』の映画が始まって、みんなはラーメンのことを忘れるように夢中で見ましたが、銃声よりも響いていたのは、、グウ〜ッと言うお腹の音だったことは、言うまでもありません……。

この主題歌を聴くと、このチビロク事件を思い出す、なんともお茶目な思い出でした。

category: ボクの70年代ノート

tag: マ行  サントラ  マカロニ・ウエスタン 
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