07«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09

【ラジオ・ヒッチコックR】

コンセプトは読むラジオ。映画や音楽の話題で楽しみましょう!

INFORMATION



★ ヘッダー画像をまたまたチェンジしてみました。
  写真のラジオは愛機クーガー7です!  


『黄昏のチャイナタウン』空飛ぶジャック・ニコルソン! 

どーも、ロッカリアです。
お盆休みも今日で最後です。(ふ〜)

1974年の名作『チャイナタウン』の続編で、ジャック・ニコルソンが主演と監督を務めました。
前作の衝撃的なラストから約10年後を描いていますが、今回、原題の「二人のジェイク」というタイトルに深い意味があります。
と言うのも、前作でエブリン・モーレイ(フェイ・ダナウェイ)と恋に落ちたジェイク(ジャック・ニコルソン)は、今回同じ名前のジェイクの依頼を受けるが、この依頼がエブリン・モーレイと深く関わってくるからだ。

img254.gif
(爆風で空を舞うジャック・ニコルソン! タモさんじゃありません!)

この映画を語ることは、前作『チャイナタウン』を見ていないと成立しないし、何を言っても、その前作のネタバレとなってしまい、非常に難しい。
だから、ディテールを話す事だけに留めておきましょう。

探偵ジェイクの所に、妻の浮気調査を依頼したもう一人のジェイクが、その浮気現場で男を射殺してしまう。
しかも、その殺された男が、依頼人のジェイクの仕事のパートナーだったことから、全ては男を殺すための仕組まれた芝居ではないかと、探偵のジェイクは疑うのだが……。

1930年代のロスを見事に再現した前作と比べ、今回はそれほど凝った演出がない。
あるシーンで、探偵ジェイクは爆発によって吹き飛ばされるが、常識的に無傷で助かるなんてありえないし、ジェリー・ゴールドスミスの音楽が秀逸だった前作に比べ、ヴァン・ダイク・パークスの音楽は甘すぎる。
主演のニコルソンも太り過ぎだ。(演出上、あまり関係ない思う)
決してつまらない作品ではないが、続編と言うのは、こうやって前作と比較されるのは宿命なのだ。
監督としてのニコルソンの手腕はどうか?
ポランスキーの冷徹で、突き放したような演出と正反対で、探偵ジェイクがとても身近に感じるが、自ら主演となればそれは当然か。
ラストの衝撃も、やはり前作を上回ることはない。
編集のせいかもしれないが、もう少し物語を整理して、観客に確信は何なのか? がストレートに伝わるような演出が欲しかった、と思います。

言っておきます。
『チャイナタウン』を見ずに、この『黄昏のチャイナタウン』を見ても成立しません。


category: タ行

tag: タ行  イラスト 
cm 0   tb 0   page top

『弾丸特急ジェット・バス』笑えないパニック・コメディ 

どーも、ロッカリアです。

1976年の映画で、当時ブームだったパニック映画のあらゆるエッセンスを抜き取ったパロディ映画。
だが、近年の長距離運行バスの事故などの悲惨なニュースがどうしても脳裏に焼き付いていて、単純に笑えない。
『カサンドラ・クロス』『ポセイドン・アドベンチャー』『タワーリング・インフェルノ』等を揶揄っているシーンが特に目立ちます。

DSCF3610.jpg
公開当時も「ロードショー誌」や「スクリーン誌」で酷評だったことを覚えています。
バスを2台繫げて疾走する迫力は、確かにアメリカならではの発想。
日本の道路事情では絶対無理だと思いながら見ていました。
1970年代の、ダークサイド映画ですな。

さて、今日は映画の内容はひとまず置いといて、見ていてあるシーンにおや? と思ったことを紹介します。
まずそのシーンを見てください。
女優のストッカード・チャニングのこのポーズ、これを見てある映画をすぐに思い出しました。

DSCF3609.jpg

みなさんの中にも、ああ、あれだ! と思った人もいるんじゃないでしょうかね。
そう、『波の数だけ抱きしめて』の中で、ミポリン(中山美穂)が願いごとをするシーンと同じポーズなんです。

img136-1.jpg

私は最初にミポリンのポーズにインパクトを受けていたので、ちょっとビックリ。
で、これは何のポーズなのか調べてみると、アメリカで古くから伝わる、願い事をするときの定番ポーズなんですと。(ふ〜ん)

全く関係ない映画と映画が時代を超えて、繋がった感じがして、ちょっとうれしい発見でした。
カルト作品が好きな人限定にオススメです。



category: タ行

tag: タ行 
cm 0   tb 0   page top

プロフィール

最新コメント

リンク

月別アーカイブ

ようこそ

最新トラックバック