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【ラジオ・ヒッチコックR】

コンセプトは読むラジオ。映画や音楽の話題で楽しみましょう!

『南から北用心棒』とチビロク事件の惨劇! 

どーも、ロッカリアです。

皆さんも、映画に夢中だ、と言う人も多いと思いますが、それには何かきっかけがあったと思います。
私が映画の世界にのめり込んだ理由は、中学2年生の頃(1974年)に出会ったブルース・リーと、当時TVで頻繁にオンエアされていたマカロニ・ウエスタンに間違いありません。
それまで見た西部劇とは全く違うと言っていいほどのガン・アクションや残酷シーン、そしてオープニングに流れる曲の格好良さに惹かれました。

先日、中古レコード屋さんで見つけたEP盤の『南から来た用心棒』を買って、鮮明に思い出した記憶があります。
それは、中2の少年には、衝撃的な、ある意味マカロニ・ウエスタンよりも残酷な出来事だったのです。
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中2の頃、いつも六人でつるんでいて、みんな映画が好きでした。
ある日の土曜日、午後1時30分から洋画劇場で『南から来た用心棒』がオンエアされると知り、6人で見ることにしました。
学校から一番近いF君の家で見ることになり、ご両親は仕事で不在と言う事もあってちょうど良かったんです。
家に着いた時、映画が始まるまで1時間ほどありました。
まだ昼飯も食べていなかったので、みんなお腹をすかしていました。
その時、F君は一階の台所で「チビロクあるわ〜! みんなで食べようぜ」と言ったので、インスタントラーメンを作らせたら右に出る者はいない私とF君で作ることになりました。

チビロク……。
それは通常の袋に入ったインスタントラーメンの、約半分ぐらいの大きさが6個パックになっている、ちょうど小腹が空いた時に重宝する、我らの強い味方だったのです。

二つの鍋に3個づつ入れて出来上がるのを待ちました。
F君が、「タマゴ2個しかないけど入れようか?」と言ったので、もちろん賛成、反対する愚か者など誰もいません。
冷蔵庫からタマゴ2個を取り出し、それぞれの鍋に割って入れました。
その時、惨劇は起こりました!

割って入れたタマゴのうち一つが、血だらけだったんです!
「ゲッ!」
「気持ち悪り〜」
今なら、その部分を取り除いて、最小限の被害で済ませる知恵もあるでしょうが、なんせ中2。
とにかく気持ち悪いが優先し、みんなの意見は捨てようぜ、という結論に。
勿体無いと思いながらも三角コーナーに捨てました……。

残った3個のラーメン。
と言ってもチビロクですから、実質1.5個を、食べ盛りの6人で分けるという、それってどうなん? という事態になってしまいました。
『南から来た用心棒』の映画が始まって、みんなはラーメンのことを忘れるように夢中で見ましたが、銃声よりも響いていたのは、、グウ〜ッと言うお腹の音だったことは、言うまでもありません……。

この主題歌を聴くと、このチビロク事件を思い出す、なんともお茶目な思い出でした。

category: ボクの70年代ノート

tag: マ行  サントラ  マカロニ・ウエスタン 
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実はもう一枚、サントラが到着したんです 

どーも、ロッカリアです。

ああ、ゴールデンウィークが去って行く……。
そんなタイミングでアマゾンから到着したのがこのサントラCDです。

『ザ・ディープ』
ザ・ディープ
『ブリット』でマックィーンの恋人として出演したジャクリーン・ビセット、監督のピーター・イエーツに気に入られて、この映画で主役に抜擢されました。
当時とても話題になったのには2つの理由がありました。

一つは、大ヒットした『ジョーズ』を連想させるような予告編が話題になったんです。
ジャクリーン・ビセットが沈没船の探査をしていると、船底にいる何かが、彼女を引きずり込もうとするシーン。
一体何が? この映画を見た多くの人は、海洋パニックものかと勘違いしたんですよね。

もう一つは、当時既に人気女優だったジャクリーンの濡れたTシャツシーン。
なんとノーブラで、Tシャツの下のポッチがくっきりと……。
これには男子諸君がザワワ・ザワワとなって、自分の目で確かめるために、劇場に足を運んだんです。
私の家にも、何故かパンフレットがありました……。

コホン、さてサントラの話。
LPレコードではA面全部を使った組曲的な「リターン・トゥ・ザ・シ−2033AD」
静かな始まり方で、徐々に盛り上げて行くジョン・バリーのスコアで、ここまでじっくりと聴ける楽曲は珍しい。
そして、LPではB面にあたる2曲目は、ディスコ・クィーン、ドナ・サマーが歌うノリノリの曲。
3曲目はそのスコア・ヴァージョンで、これがメイン・テーマとして使われていました。
一度聞いたら忘れられないメロディですよね。
あと、ボーナス・トラックも入っていて、ドナ・サマーの歌う12インチ・ヴァージョンも聴くことができます。
昔で言うと日本語の帯みたいな部分もありますが、基本インポート盤しかありません。

映画本編の方はと言うと、ロバート・ショウ、ニック・ノルティ、ルイス・ゴセット・JRが出ている、スリラー・サスペンス系の映画です。
ピーター・イエーツ監督作品としては、いまいちスピー感に欠ける演出で、ちょっと物足りないとうひともいるでしょうが、そこはジャクリーン・ビセットに見とれることでチャラになります。

そう言えば、昔、11PMで「濡れたTシャツ」と言うコーナーがあったけど、ひょっとしてこの映画がネタ元だったんでしょうかね?
『ザ・ディープ』イコール「濡れたTシャツ」
私のトラウマです。


category: 嗚呼、音楽夜話

tag: サントラ  サ行 
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休日に聴くサントラの、なんと贅沢なことか 

どーも、ロッカリアです。

まったりと休日を過ごしています。
昨日3枚のサントラを買ったので、今日ゆっくりと聴いてみました。
音楽を文字で表現するのはとても難しいけど、感じたままを伝えます。
まずはこれから。
『ファントム・オブ・パラダイス』
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ブライアン・デ・パルマ監督が「オペラ座の怪人」をロック風ミュージカルに仕立てたカルト映画。
スワンと言う役を演じたポール・ウィリアムズが音楽を担当したこの映画、全曲がキャッチーで、聴く人の心に残る名曲揃いです。
ロックナンバーあり、ピアノソロあり、バラードあり。
映画を見たことがある人はもちろん、曲によって場面を思い出すでしょうし、このアルバムだけを聴いても、その楽曲の良さに感動すると思います。

『ストリート・オブ・ファイヤー』
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アクション監督のウォルター・ヒルが、西部劇を現代風にアレンジ、音楽にロックを導入して多くの人のここを鷲掴みにした名作です。
ヒロインのエレン・エイム(ダイアン・レイン)がオープニングのライブでボンバーズと言うギャングに拉致される時に歌っていた主題歌で、このアルバムも幕を開けます。
映画の冒頭に、「この映画はロックン・ロールの寓話」と表示されるように、全編にロックが流れるんですが、50〜80年代の音楽を取り入れていて、ロカビリー、ドゥーワップ、ロックン・ロールと種類も豊富。
この曲の設定が、「ある日あるところで」的なムードを演出してます。
中でも大ヒットした、ダン・ハートマンの「あなたを夢見て」は、MTVでしょっ中流れていました。

『恋のゆくえ:ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』
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この映画はミッシェル・ファイファーが出ていることもあって大好きな作品ですが、それだけじゃありません。
音楽も、大好きなデイブ・グルーシンが担当、変則ジャズ・トリオ(ピアノ二人とヴォーカル)の演奏シーンを大いに盛り上げています。
1曲めからミュートのトランペットとサックスが絡み合うナンバーが最高で、ミッシェル自ら歌っている「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」で幕を閉じるまで、グラミー賞2部門を取った、名に恥じない傑作サントラ・アルバムです。
サントラ盤というのは、意外と映画ファンも買わないことが多いみたいですが、スコア盤と違って、今日取り上げた3枚は曲で構成されているので、あまり縁のない人にもオススメできます。

そして、音楽を聴くと、当然その映画も見たくなってきます。休日の今なら、そんな贅沢も許されると思うので、『恋のゆくえ』でも見て、またミッシェル・ファイファーに会うとしますか。

DVDも録画も持っていないとう方に。
『恋のゆくえ:ファビュラス・ベーカー・ボーイズ』からミッシェルの歌声をどうぞ。

今宵、良い夢を……。



今日の3枚は、ユニバーサルから発売されている「サントラ1000」のキャンペーンで9月いっぱいまでの期間限定です。
気になる人はお早めに。

  


category: 嗚呼、音楽夜話

tag: サントラ 
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