09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

【ラジオ・ヒッチコックR】

コンセプトは読むラジオ。映画や音楽の話題で楽しみましょう!

『怪しい彼女』世界中でリメイクされるワケ 

どーも、ロッカリアです。
中国、ベトナム、インド、インドネシア、アメリカ、イギリス、ドイツ等々、韓国で2014年に作られたこの映画が、なぜこれほど多くの国でリメイクされるんでしょうか?
その魅力とは何でしょうか?

70歳を超えたおばあさんが、写真館を出ると20歳の若い頃の姿になっている。
タイムスリップじゃなくて、本人だけが若返り、人生をやり直そうとするが、いざやりたい事をしようとすると、そのやりたいことが思い浮かばない。
はて、どうしたものかと思案していると、商店会ののど自慢で歌を披露し、優勝するが、それを見ていた実の孫と、音楽プロデューサーが彼女の人生に深く関わるようになる。
孫からは自分がやっているヘビメタ・バンドのヴォーカルになってくれと頼まれ、プロデューサーの要潤とは淡い恋に落ちる……。

img257.jpg

発想や視点も良くて、最後まで飽きさせない、とってもいい映画だが、それだけなら韓国オリジナル版を見れば事足りるはずだ。
私は韓国版も見ましたが確かにいい映画でした。でも、邦画版を観ている時のように、涙が溢れることはありませんでした。
その理由はただ一つ。
日本語で歌われる「見上げてごらん」や「悲しくてやりきれない」、「真赤な太陽」といった昭和の匂いがプンプンする歌が、心に響くからです。
同じような現象が、中国には中国語の歌、ベトナムにベトナム語の歌と、その国々で心に響く歌があって、その国でリメイクしないと伝わらない物語が、歌が描かれているんだろうと感じます。

「歌は世につれ、世は歌につれ」とう言葉がある。
歌はその時代を反映させるものになるし、時代もまた、歌に影響されたりする。

まだこ映画を未見の人、特にオールドファンの人に、必ず観て欲しい作品です。

そうそう、オリジナルの韓国版をリスペクトして、オマージュを捧げているシーンがあったのでアップしておきます。
若返った女性を演じたシム・ウンギョン本人ではありませんが、衣装は多部未華子のスカートが青色なのに対し、赤色のスカートでした。(ローマの休日のオードリー・ヘップバーンに憧れたファッションです)
DSCF3691.jpg
DSCF3692.jpg
(画像はTV画面を写したものです)

昭和には、歌謡曲やフォーク、ニューミジックや演歌が、生活に深く根付いていたんだなぁと、改めて感じさせてくれる良い映画でした。

category: ア行

tag: ア行  イラスト 
cm 0   tb 0   page top

一口メモ:『ヴィジット』 

スクリーンショット 2017-08-12 23.30.02

これはこれは。
ホラーのデザインは『シャイニング』を踏襲している。
ただ、ホラーといっても、霊的なもの、人間的なもの、怪物的なものがあるが、この作品はそれが中々ハッキリしないストレスを感じる。
謳い文句の「3つの約束」も、あまり意味がない気がする。
母親が若い頃に家出をした実家に、娘と息子が祖父母に会いに行く。
ここが生命線の映画で、ラストはちょっとドッキリするが、終わってみればなんて事はない。
そう感じたのは私だけでしょうか。
ま、ホラー映画のムードだけは味わえます。

category: 一口メモ

tag: チラシ  ア行 
cm 0   tb 0   page top

一口メモ:『恐竜・怪鳥の伝説』 

スクリーンショット 2017-07-17 9.45.24


トンデモ映画で、肝心の恐竜はTVの「怪獣王子」よりもひどい。
とにかく低予算の悲惨な制作状況が伝わってくる作品で、主演の渡瀬恒彦は一人で空回り、損な役どころだ。
ラストも「んなバカな〜」でチャンチャン。
アマゾンのプライムビデオだから良かったが、わざわざレンタルしてまで見ようとは思わないなぁ。
諸口あきらの懐かしい顔が見られるよ。

*同時上映は『ドカベン』でした。

category: 一口メモ

tag: ア行 
cm 2   tb 0   page top

リメイク版『オリエント急行殺人事件』の予告編。ん〜 

どーも、ロッカリアです。

雪に行く手を阻まれたオリエント急行の車内で殺人が起こる。
たまたま乗り合わせていた灰色の頭脳の名探偵、エルキュール・ポアロが事件解明に乗り出す。
アガサ・クリスティ原作の傑作ミステリ小説を、1974年に映画化し大ヒット。
そのリメイク版が今年公開(アメリカ)で公開されます。
ミステリー・ファンとしては、やっぱり黙っていられないので、今日はこの映画について語ります。

スクリーンショット 2017-06-09 21.42.50


シドニー・ルメットが監督をした74年版は、一部の原作ファンや評論家の間では酷評されました。
もともと、この映画化には最初から問題点が二つあったと思っています。
一つは、ミステリー史上において、犯人があまりにも有名(?)すぎて、犯人捜しの楽しみが端からない。

二つ目は、限られた空間(密室劇)で、映画的でダイナミックな移動ができない点。
これをカバーするために、豪華キャストを徴収したが、ネームバリューにこだわり、ジャクリーン・ビセット以外は、この当時ですら、旬を過ぎた俳優たち(といえば失礼だが)の集合で魅力に欠けていた。(でもサントラはサイコー!)

さて、今度のリメイク版はケネス・ブラナーが務める。
もちろん出たがりの彼だから、主演のポアロもちゃっかり演じています。

スクリーンショット 2017-06-09 22.47.10
(entertainment weeklyのインスタグラムより)

ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ミッシェル・ファイファー(!)、デイジー・リドリー、ジュディ、ディンチ。
74年版に決して劣らないキャスト。

監督としては実績もあり、何より、何が面白いのかを熟知している彼だけに、期待したくなるところです。
犯人やトリックが分かっていても、何回でも楽しめるミステリー作品になってほしいものです。

予告編です。

category: シネマ・エッセイ

tag: ア行  ポスター 
cm 0   tb 0   page top

一口メモ(チラシ付き):『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』 

スクリーンショット 2017-05-31 21.21.40 

いきなり時間軸が現代と違って、パラレルワールドになっていて驚く。
映画の中でも特にSFは、絵空事をいかに真実っぽく描いてみせるか、と言う命題を最初から捨てている。
テーマは前作同様、「戦争なんかやめて、地球は一つにならないとダメ」です。
アクション映画ファンにオススメかな。

category: 一口メモ

tag: ア行  チラシ 
cm 0   tb 0   page top

プロフィール

最新コメント

リンク

月別アーカイブ

ようこそ

最新トラックバック