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【ラジオ・ヒッチコックR】

コンセプトは読むラジオ。映画や音楽の話題で楽しみましょう!

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★ 【一口メモ】と言うカテゴリを新設。記事にするほどじゃないけど、一応見たと言う忘備録です。

『ビッグ・マグナム77』全てがマカロニ仕様なんだね 

どーも、ロッカリアです。

1960年代に、ハリウッドの西部劇をイタリア仕様にして作られたのが、あのマカロニ・ウエスタンだ。
特徴としては、残虐性、ガン・アクション、そして耳に(心に)残る音楽。
もう一つは映画自体が結構「雑」に作られている、と言うこと。

イタリアとカナダの合作で作られたこの映画、マカロニ版『ダーティハリー』+『ブリット』と言えるんじゃないでしょうか。
ただし、あくまでもマカロニ仕様というのが問題なんだけど。

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大学生の妹のに、殺人の疑いを持った刑事の兄が、犯人を追い詰めて行く、と言うのが主題。
でも、ツッコミどころは満載だし、脚本も撮影も全てにおいて荒っぽい。

まず、娘という設定ならまだしも、兄妹って、どんだけ年が離れている? 20歳は軽く違うよ。
そして、スチュアート・ホイットマンが演じる刑事さん、バッジを見せる前に殴るは撃つは暴れるは。

しかも、この映画の中盤にある見せ場のカーチェイス。
刑事が聞き込みに行くと、突然男が走って逃げ、車に乗り込む。
スチュアートも車に乗り込み、逃げるから追う、という構図。
そして二人の車が横転して、出てきた男に刑事が言った言葉は、「この黒い真珠に見覚えはないか?」だと。
一体何台の関係ない車が被害にあったと思ってるんだろ?
ハリー・キャラハンなら即バッジの返却パターンだろ。

おまけに、そのカーチェイスのシーンでも荒い荒い。
晴天だったはずが、気が付くと路面は雨でビショビショ。
でもコーナーを曲がるとすぐにドピーカン!
なんでしょこれ?

しかもしかも、冒頭の銀行強盗犯をマグナムで撃つシーン、音だけで煙も出てない……。
医者を犯人だと決めつけ、捜査の基本もへったくれもない。

カーチェイスのシーンも、『重犯罪特捜班:ザ・セブン・アップス』なんかと比べると、シーンの繋ぎや、ドライバーの表情のインサートなども無茶苦茶である。
それでも、マカロニ・ウェスタンを知っている我ら世代なら、あのカーアクションさえあれば、満足しちゃうのは哀しい性ですな。

この、70年代ダークサイドのアクション映画、¥3000は高すぎる!
テレビで見られた時代なら、お財布にも優しかったのに……。



category: シネマ・エッセイ

tag: ハ行 
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一口メモ:『フィフス・ウェイブ』 

ティーンエイジャー向けの映画、しかもできが悪い。
大金をつぎ込んで、ヒットしそうにもない映画を作る今のハリウッド。
脚本に金を出さないが、口を出すと言う、一番ダメなことを平気でやっている。
例えば、「この小説には結末がありません」と言うミステリー本を誰が買う?
そんな映画です。
クロエ・グレース・モレッツのファンだけにオススメ。

category: 一口メモ

tag: ハ行 
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一口メモ:『10クローバーフィールド・レーン』 

徹底した情報管理の上、監禁ミステリーとして公開していた方がインパクトがあっただろう。
いかんせん、タイトルから『クローバーフィールド:HAKAISHA』を連想させ、どこかで怪獣が出てくるんじゃないの? と思わせる。
その怪獣こそ出てこないが……。
予告編も配慮が足らない。
ちょっと変わった映画が見たい人は、どーぞ。

category: 一口メモ

tag: 数字 
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一口メモ:『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』 

いきなり時間軸が現代と違って、パラレルワールドになっていて驚く。
映画の中でも特にSFは、絵空事をいかに真実っぽく描いてみせるか、と言う命題を最初から捨てている。
テーマは前作同様、「戦争なんかやめて、地球は一つにならないとダメ」です。
アクション映画ファンにオススメかな。

category: 一口メモ

tag: ア行 
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一口メモ:『ズートピア』 

肉食と草食動物が平和に暮らす理想の都市で、肉食動物が本能に目覚め草食動物を襲う事件が発生。
それを草食動物の新米警官のウサギと、肉食のペテン師キツネがコンビで事件を追う。
ファミリー向けのCG絵本です。

category: 一口メモ

tag: サ行 
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『ゴーストバスターズ 2016』いいじゃないですか 

どーも、ロッカリアです。

またどうせ、お金をかけ、CGを多用しただけのリメイク版なんだろ〜。
そんな思いが、頭の片隅で踊っていましたが、意外や意外、話が進んでいくうちに、つい引き込まれて見入ってしまう自分がいました。

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オリジナルの男4人を、女性に変えただけで、これほどまでに物語が転がって行くんだと感心。
また、設定こそオリジナルの匂いを感じさせましたが、新しく生まれ変わったリブート作品としては、質も高いと思います。

“何が面白かったのか?”
上のイラストの物理学者、ジリアンが作り出す数々の装備、よく見ると最先端ながら、そのデザインはレトロな感じがするし、その印象は、ホテルの地下に作られたゴースト装置にも表われています。

幽霊退治。
ラストのゴースト・オンパレードは置いといて、屋敷や地下鉄にゴーストを探しにいく、このシーンはやっぱりスリリングですよね。

あと、亡くなったハロルド・ライミスと、今はプロデューサー業に専念しているリック・モラニスを除く旧作のメンバーも、カメオ出演で楽しませてくれます。

ECTO1が霊柩車になっていたり、イケメンの受付が超おバカで、最後にはゴーズトに乗り移られたり、開発した新しい装置や兵器を、いちいち路地裏で試すシーンがなどが、物語をふくよかにしています。

個人的に最もビックリしたのが、コンサート会場で、本物のオジー・オズボーンが出ていた事。
これに一番驚きました。

理屈抜きに楽しい、と言ってしまえば身も蓋もありませんが、この映画を見て、笑顔で1日を終わりたいものです。
何と言ってもコメディ映画ですから。



category: シネマ・エッセイ

tag: カ行   
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映画秘宝セレクション「映画評論・入門」映画ブロガーさん、必読じゃないでしょうか!? 

どーも、ロッカリアです。

見た映画の感想やレビューを何気に書く。
何を書こうと、その映画のどこを切り取ろうと、それは見た人の自由だが、ブログで活字にする人は、細心の注意が必要だ。
なぜなら、その文字が表現する印象が、良くも悪くも、モロに影響されるのは、その作品だからです。

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映画評論とは何か? レビューとは? 映画解説とは? 感想って? はたまた映画ライターとの違いは?
その回答がこの本には書かれています。

過去の映画をめぐる論争を紹介していたり、評論をするためにはその映画を見ただけでは不十分だ、活字にする前には準備が必要だ、と言う、プロとしての心構えなども書かれていますが、これはブログでレビューを書いている人にも、ある程度共通することが、たくさん書かれています。

私も今までのブログでは堂々とレビューを書いていましたが、このブログでは、エッセイとして映画を語ろうかなと思っていました。
その昔は、淀川長治さんのように、あるいは双葉十三郎先生のような、映画評論家になりたいと言う強い願望がありました。
でも、映画をもっと自由に語る、もっと違う形のアプローチがあるんじゃないかと最近ずーと思っていました。
読むラジオというコンセプトのブログ形態にしたかったのも、今までとは違う、映画や音楽に対するアプローチができるんじゃないかと思ったからです。

話が脱線しましたが、この本にはイラストも写真も一切ありません。
この本の帯を見てください。
映画ブロガーの皆さん、こんな挑発を受けて無視できますか?
内容は決して若い人向きではないけど(古い映画や論争にピンとこないでしょうから)、映画のレビューや感想を書く人なら、一度は目を通しておきたい本だと思います。

この本の中で、桑田佳祐さんが監督した『稲村ジェーン』が公開当時ボロクソに論評された事が書かれています。
特に、北野武さんとの丁々発止のやりとりがあったことも思い出しました。
でも、私も昔はサーファーに憧れていたので、この作品はとっても好意的に見る事ができました。
逆に、ヤクザや任侠といった世界観が苦手なので、北野氏の映画は話題になってもあんまり見る事がありません。

私が言い続けていることはただ一つ。
どんな評論家や映画ライターがその映画を評価しなかったとしても、最後はやっぱり自分の目で確かめる事が大切です。
極論を言ってしまえば、映画は、いいとか悪いとかよりも、好きか嫌いか、じゃないでしょうか?
他人がどんなに酷評しようとも、その作品を好きになれば、それは見た人の宝物になるわけですから。

私は、その作品を語ることによって、その映画を観たくなるような、そんなエッセイが書けるように、今日もブログに向き合っています。(なんちゃって!)


category: 迷宮図書室

tag: 映画本 
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